12月9日(土) あいれふホールに於いて、NPO福岡邦楽芸術文化振興会
主催の第4回レクチャー コンサートが開催される。
★ アイネ・クライネ・ナハトムジーク (1787年 モーツアルト作曲)
今年はモーツアルト生誕から250年というのでこの曲が演奏されたが
箏による西洋音楽の演奏もまた異なった趣があっていいものですね。
第1箏・・・渡辺シズ 第2箏・・・亀田加奈子 第3箏・・・大久保道子
第4箏・・・山川玉枝 十七絃・・・福西美智子
★ 宮城野鈴慕 (17世紀頃)
宮城野鈴慕は奥州に伝わる「鈴慕」と考えられ、東北地方の自然趣溢れる
景色の中に幽愁枯淡の静寂世界へと溶け込む曲です。(プログラム説明より)
演奏は渡辺鈴士
★ 千鳥の曲 (19世紀中期)
江戸末期、吉沢検校によって作曲された「古今調子」の代表的な曲
演奏は 箏・・・福西美智子 尺八・・・山川烈詩
★ 荒城の月 (1901年 明治34年 作曲)
かの有名な滝廉太郎の曲を宮城道雄が箏と胡弓の二重奏の変奏曲に
編曲したものです。
演奏は 箏・・・亀田加奈子 胡弓・・・大久保道子
★ こんかい (1688年~1703年 作曲)
本来は上方歌舞伎の舞踏の伴奏として作られたものを(岸野治郎三・作曲)
大正時代に宮城道雄が筝曲として(手付)完成させた。 (プログラム説明より)
演奏は 箏・・・渡辺シズ 三絃・・・山川玉枝 尺八・・・渡辺鈴士
こんかい
★ 六段の調 アンコール 演奏
(敬称 省略)